羽田―北京線スタート、1番機が離陸
10月25日15時56分配信 読売新聞
東京・羽田空港で国際線として4番目の路線になる羽田―北京線が開設され、1番機の全日本空輸機が25日、出発した。
国際チャーター便として同社と日本航空、中国国際航空の3社で1日計4便を出発させる。
羽田空港の国際線はこのほかソウル、上海、香港線が開設されている。出発に先立って行われた記念式典で、国土交通省の長安豊政務官は「これを契機として、日中のビジネス、さらには観光の分野での交流がますます拡大していくことを心より祈っている」とあいさつした。
1番機の全日空機は、2007年に同社の中国線就航20周年を記念し、白と黒でパンダを描いたボーイング767型機を利用。乗客189人を乗せ、小雨の中、日中の国旗を振る社員らの見送りを受け、午前9時45分頃に離陸した。
だけど成田のあの国際空港らしい雰囲気が好きな成田ファンは根強くいるかもしれません。